ごめんなさい
2000年12月17日雨ふって、地べちょべちょ。
舗装道路だけでそんな事はないんですが、鬱々とろとろと、微睡んでいたら雨。
姉の我侭に付き合い一日振り回され、買い物には行けたが、なにも自分の買い物らしい買い物ができなかった。プレゼントも見れなかった。
二人で出かけているのに、姉はひとり出歩いているかのように進む、見たいところを見て、入りたいところに入る。「ちょっとみてきていい?」と目を話した隙にいなくなる。試着していたり。お店で話し込んでいたり。私がここ見たいというと、「じゃ、おねいちゃんトイレに行くからコレ持ってて」と鞄とコートを持たされ。本当に見るだけ、手にとって見れない。店の奥まで入れない。おーい。ま、御飯半分おごってくれたしね。
いいけど。昔から変わらないね。おねいちゃん。年に一回もないから我慢するよ。いつもは私の事知らんぷりだけど、毋と喧嘩したからって、こっちに懐かないでよとはいわないヨ。
しんどい事をしんどいと近くにいる人を振り回す姉を私は羨ましく思う。姉は私を我侭で気分屋で頭の弱いオンナだと言う。正しいよ貴方は。
私が頭の弱いオンナで迷惑なのは貴方だものね。
なるべく離れて生活しているのは、貴方の迷惑にならないように、しているんですよ。
他人なら出会っても決して友達にはならないだろうね。他人じゃないから優しく出来ないのかな。
甘えたい時だけ甘えられるなんてなんて都合のいい関係だろうでも私は貴方に甘えたいとは思いません。結果貴方が甘えていると言っても、貴方には私は心を許せないのです。
表面では許しても奥には痼りが在るままです。
貴方から受けた昔昔の言葉は今もはっきり覚えてます。そして、抵抗しようにも今の私を形成した一部のパーツになっています。
小さい時の小さな世界の独裁者でしたもの。
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暗いよう。
でもここではいいんだ。
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恨んだり怒ったりと言う強い感情は疲れるのでしません。
嫌な事や傷つけられる事も多いけどどうでもいいです。
そうするだけの理由が在るのでしょう。
私がしてないともかぎらないし。
ひとの事を怒らせる困らせる悲しませる。
そうしなければ自分が守れない人もいるのでしょう。
喜ばせる。楽しくさせる。幸せにさせる。安心させる。許せる。人になりたいです。
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幸せ者です、まだ、夢がみれます。
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ただの、バカものです。
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私を、罰して下さい。
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そして許して下さい。
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ここにいていいんだと。
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本/龍は眠る
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